症例#8 胆嚢粘液嚢腫 投稿日 2023年4月21日 更新日 2023年4月22日 著者 オハナ動物病院 カテゴリー 症例 カテゴリー 肝胆道系外科 PrevNext 14才柴犬、食欲低下および急性嘔吐で来院。非常に重度の黄疸を呈しており、その他の所見からレプトスピラ症も疑われましたが、これは後に否定されました。画像検査にて胆嚢粘液嚢腫および肝外胆管閉塞が確認されたため、外科手術(胆嚢摘出)を実施しました 胆嚢および胆管には粘液が高度に貯留し、拡張していました。胆嚢は破裂していませんでした。定法通りに胆嚢を摘出した後、胆道内の粘液を可能な限り除去し、手術を終了しました 症例カテゴリー 救急泌尿器外科神経外科肝胆道系外科軟部外科 肝胆道系外科