ウサギ診療のご案内

概要

うさぎは犬猫と比べてまだ「専門的に診てくれる病院が少ない動物」です。
その一方で、歯科トラブルや消化器疾患、繁殖器疾患など
特有の病気が多く、早期発見・早期治療がとても大切です。
私たちはこれまで数多くのうさぎを診療してきた経験をもとに、
専門的な知識と技術でうさぎの健康を守る体制を整えています。

「うさぎを家族に迎えたけど、どこに相談したらいいかわからない…」
そんな飼い主さまの不安を、私たちがサポートします。

診察の流れ

Step 1

ご予約・受付

  • 電話またはWEBからご予約ください
  • 初診の方は「問診票」をご記入いただきます(普段の食事や行動を詳しく伺います)
Step 2

問診・身体チェック

  • 食欲・排泄・行動の様子をヒアリング
  • 体重測定、全身の健康チェックを実施
Step 3

必要な検査

  • 症状に応じて、血液検査・レントゲン・超音波・歯科チェックを行います
  • うさぎに負担がかからないよう、ストレスを最小限に配慮
Step 4

診断・治療方針の説明

  • 検査結果をもとに、病気の有無や予防の必要性をわかりやすく解説
  • 薬・処置・手術など、治療の選択肢をご提案
Step 5

治療・処置

  • 内服薬、点滴、歯科処置、不妊手術などを必要に応じて実施
  • ご自宅でのケア方法もしっかりサポート
Step 6

アフターフォロー

  • 再診や定期健診で経過を確認
  • 食事・環境改善のアドバイスも行い、長期的に健康を支えます

うさぎの健康を守る3つの柱

  • 主食はチモシーを常時与えることが基本
  • 補助的にペレットを一定量
  • 幼少期からの食習慣が一生の健康を左右します

  • 歯は一生伸び続ける → 不正咬合のリスク
  • 奥歯は見えにくいため定期的な歯科検診が重要
  • 食欲不振や便の減少は**「消化管うっ滞」**のサインです
  • 適切な温度管理(18~24℃)
  • 大きな音や急な環境変化を避ける
  • 広いスペースで運動できる環境を確保

定期健診/不妊・去勢手術

定期健診で特に気にする病気

  • 歯の不正咬合(食欲不振・よだれ・涙)
  • 食滞(消化管うっ滞)(食欲低下・便が減る・お腹が張る)
  • 子宮疾患(特に3歳以上の雌に多い)
  • 皮膚寄生虫症(ノミ・ダニ)

年に1~2回の健康診断を行うことで、発症前に予防・早期発見が可能になります。

不妊・去勢手術について

  • 雌は3歳以降で子宮疾患(腫瘍・子宮内膜症など)のリスク増加
  • 雄もマーキング行動や攻撃性の軽減に有効
  • 生涯にわたる健康維持のため、不妊手術は強く推奨します

最後に

オハナ動物病院の強み

  • うさぎ診療の経験豊富な獣医師が在籍
  • 歯科処置や不妊手術など、うさぎ特有の診療に対応
  • 定期検診・予防医療で病気の早期発見を重視

うさぎは繊細で、とても我慢強い動物です。
「食べない」「じっとしている」など小さな変化が、命に関わる病気のサインかもしれません。
まずは、ご相談ください。
私たちは「うさぎの気持ちに寄り添った診療」を大切にし、共に健康を守ります。